受験資格特例教習
Exceptional Teaching

受験資格特例教習

受験資格特例教習とは

19歳でも大型車・中型車・二種免許が
取得できるようになりました ~

受験資格特例教習を終了することで、年齢及び免許保有経験年数の条件を引き下げることができます。
例えば、19歳で受験資格特例教習を受講して、大型一種免許を取得することも可能になりました。

※受験資格特例教習後に大型一種・中型一種・二種免許の教習課程を受講する必要があります。

参考 受験資格

免許
年齢要件
経験要件
中型一種
20歳以上
普通車等で2年以上
大型一種
21歳以上
普通車等で3年以上
普通二種・中型二種・大型二種
21歳以上
普通車等で3年以上

※普通車等とは、普通車・準中型車・大型特殊自動車をいいます。

受験資格特例教習で行う3つの課程

受験資格特例教習の課程は大きく次の3つの課程に分類されます。
課程によって引き下げ対象となる要件が異なるため、ご自身の状況にあわせた課程選択が必要となります。

1

年齢課程
各免許の取得要件の年齢要件を19歳以上に引き下げることができます。

2

経験課程
各免許の取得要件の経験要件を1年以上に引き下げることができます。

3

年齢・経験課程
各免許の年齢要件と経験要件を①、②に記載している通りに引き下げることができます。

受験資格特例教習の教習時限

課程
第1段階
第2段階
合計
技能教習
学科教習
合計
技能教習
学科教習
合計
技能教習
学科教習
合計
年齢課程
2時限
2時限
4時限
2時限
1時限
3時限
4時限
3時限
7時限
経験課程
9時限
0時限
9時限
18時限
2時限
20時限
27時限
2時限
29時限

年齢課程のみ:7時限
経験課程のみ:29時限
年齢課程および経験課程:36時限
※1日に教習可能な技能教習の時限数は第1段階および第2段階どちらも3時限まで可能です。連続して3時限を受講することはできません。
※技能教習には普通車を使用して実施をします。

受験資格特例教習の利用の流れ

1

受験資格特例教習の受講、適性検査、技能教習、学科教習

2

受験資格特例教習の修了

3

取得希望免許(中型一種・大型一種)の教習課程の受講

4

取得希望免許(中型一種・大型一種)の卒業検定の合格

5

免許センターにて適性検査後、免許証交付

  • 受験資格特例教習修了証明書は全国どこの免許試験場でも有効です。(試験は住所地の免許試験場で受験します)
  • 受験資格特例教習修了証明書の有効期限はありません。
  • 教習期限は教習開始よりおおむね9か月間となります。
  • ①の適性検査は運転適性検査(73-C)を受検します。

受験資格特例教習の受講資格

  • 年齢は19歳以上の方に限ります。
  • 現在有効な免許を所持していること。
  • 大型特殊免許、普通車免許、準中型免許を取得して通算1年以上経過していること(※大型特殊免許のみを取得されている方は、普通車または準中型車の仮免許が必要となります。)
  • 片眼0.5以上、両眼0.8以上。(眼鏡・コンタクトレンズ使用可。色付き眼鏡・カラーコンタクトは不可。深視力、平均誤差2.0cm以内。片眼がそれぞれ0.5に満たない場合は入校できません。)
  • 信号機の色の識別ができること。
  • 運転をする上で支障となる身体的な障害がないこと。

受験資格特例教習の料金

コース
税抜料金
税込料金
年齢課程
72,000円
79,200円
経験課程
217,000円
238,700円
年齢課程・経験課程
252,000円
277,200円
  • 受験資格特例教習修了証明書は全国どこの免許試験場でも有効です。(試験は住所地の免許試験場で受験します)
  • 受験資格特例教習修了証明書の有効期限はありません。
  • 教習期限は教習開始よりおおむね9か月間となります。
  • ①の適性検査は運転適性検査(73-C)を受検します。

受験資格特例教習のよくある質問

18歳ですが、19歳になるまでに受験資格特例教習を受けることができますか?開く
受験資格特例教習を修了前に大型一種・中型一種・普通二種の教習を受けることができますか?開く
受験資格特例教習を修了後、他の自動車学校で中型一種・大型一種・二種免許の取得はできますか?開く
入所時に必要なものはありますか?開く

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