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準備に必要なものや注意事項を徹底解説~合宿免許編~
本記事では、合宿免許に参加される方、参加を検討されている方に必要となる準備物についてご説明をしています。
合宿免許に必要なものの準備について
まずは、合宿免許に必要なものについて、「必ず必要な物」「必要に応じて準備するもの」「余裕があれば持っていきたいもの」の順に説明をさせていただきます。
POINT
説明する内容
- 必ず必要な物
- 必要に応じて準備するもの
- 余裕があれば持っていきたいもの
必ず準備が必要な物
必ず必要な物は下記のものがあります。
住民票の抄本(個人、本籍地記載のもの)
本籍地入りの個人分で住民票を取得する必要があります。マイナンバーが入っているものだと塗りつぶしたり、取り直しをしないといけなくなる場合がある場合があるので注意が必要です。また、家族全員分の住民票を誤って取得された場合は家族全員分綴りを外さずにすべてお持ちいただく必要があります。外国籍の方は本籍地欄に国籍の記載があるものが必要となります。教習所や取得される免許証によっては住民票が不要となる場合もありますので、ご不明な点がある場合は事前に確認することを推奨いたします。ちなみに、くま高原ドライビングスクールでは必ず住民票が必要となります。
身分証明書
健康保険証やマイナンバーカード、住基カードや在留カードなど身分証明証が必要となります。学生証は弊社を含めほとんどの自動車学校では身分証と認められません。
免許証(原付・二輪免許等をお持ちの方)
免許証をお持ちの方は、免許証が必ず必要となります。住所やお名前などの記載事項に変更がある場合にはご入校までに変更をしていただく必要があります。仮免許からご入校される方は仮免許証も必要となります。
滞在時に必要な衣服や滞在費
合宿免許は1~2週間程度の期間を下宿先で過ごす必要があります。衣服は洗濯機を利用すれば3~4日分あれば十分です。滞在費は、食事のないプランだと2万~3万円程度、食事ありのプランであれば1万円~2万円程度は準備しておくといいでしょう。万が一に備えてキャッシュカードもお持ちになると確実です。
必要に応じて準備をするもの
また、必要に応じて準備するものについてケースごとにご説明をさせていただきます。
免許取消し後に再取得をする場合
取消処分を受けられた際の運転免許取消処分書が必要となります(取消を受けた際に受け取った、取消期間が表記された書面)。また、取消処分者講習を受講済みの方は受講証明書が必要となります。
免許の取得に運転経歴が必要になる場合
免許の取得に運転経歴が必要となる場合で、免許証では経歴が確認できない場合は運転経歴証明書が必要となります。また、受験資格特例教習を修了されて免許を取得される方は修了証明書が必要となります。
仮免許からのご入校をする場合
普通一種、準中型で仮免許からご入校をされる場合は、現に有効な仮免許証が必要となります。
バイクの免許取得で入校をされる場合
バイクの運転に必要な装備を準備する必要があります。具体的には、ブーツ、手袋、ヘルメット(フルフェイスまたはジェットタイプ)、雨カッパなどが必要となります。
二輪の装備については教習所ごとにレンタルが定められている場合がございます。また、雨でぬれた時ようにハンドタオルをお持ちいただいているともしもの時にも安心ですね。
オンライン学科がある場合
オンライン学科受講用のスマホ、タブレット、ノートPCなどの端末が必要となります。
教習所によってはタブレット、PCなどを借りて受講ができる場合もあります。
宿泊施設にアメニティがない場合
学校寮などでアメニティがない場合は、シャンプーやリンス、ボディソープなどのアメニティをご準備していただく必要があります。旅行用のセットなどを購入して持っていくのがおすすめです。
余裕があれば持っていきたいもの
続いて、余裕があれば持っていきたいものをまとめてました。
枕などの寝具
枕が変わると寝られない方は持っていくと便利です。そのほか、寒がりの方は冬場に防寒対策ができる寝具をお持ちいただいていると現地にそういったものがなかった場合にも安心です。
調味料や食材
自炊プランでは、調味料や食材がついていないことがほとんどです。余裕があれば調味料などをお持ちいただいていると手に入らないことがあった場合に安心です。
空いた時間を利用できるもの
合宿期間中は自由な時間もあります。空いた時間でオンライン授業やオンライン会議、試験の勉強やゲームなど時間が有効活用できるようなものを持って行っていれば空き時間ができたときに便利ですね。
オンライン学科受講の準備について
学科を受講する必要のある、「普通一種」「準中型一種」「普通自動二輪」「大型自動二輪」ではオンライン学科受講の準備が必要です。
オンライン学科受講について
2021年よりオンライン学科がスタートして以降、多くの教習所で学科教習をオンラインで受講するようになりました。オンライン学科をしている教習所に合宿で参加する場合には、受講するための準備が必要となる場合があるので注意が必要です。
オンライン学科で準備をするもの
オンライン学科では最低限インターネットに接続できるカメラ付きの端末が必要となります。また、集中して学習をしたい方はイヤホンやヘッドホンなどがあると快適に受講をすることができます。スマートフォンでも受講はできますが、タブレットやノートパソコンなどのディスプレイの大きなものの方が画面に見える文字などが見やすいのでおすすめです。
宿泊施設のネット環境
オンライン学科を受講する際には、データ通信を行うためデータ通信料がかかります。近年では大容量のデータ通信プランを契約される方も増えては来ておりますが、宿泊施設や学校にWi-Fi環境があるとオンライン学科受講時もデータ通信量を気にせず受講ができるので、宿泊施設のネット環境は事前に確認しておくことをおすすめします。
荷物が多くなる場合の対応方法
「備えあれば患いなし」。合宿免許の準備をしていると必要なものでキャリーケースがいっぱいになることもしばしばあるかもしれません。ここでは荷物が多くなりがちの方向けに移動が楽になる荷物を減らす方法のうち、「宅配便で送る方法」と「現地で調達する方法」をご案内させていただきます。
宅配便で送る方法
合宿に参加する際に荷物を事前に送ることを許可している教習所は多くあります。事前に送る際の「送り先」や「注意事項」は入校する教習所に確認をしましょう。貴重品や壊れやすい物、生ものは宅配では送らないようにしましょう。
現地で調達する方法
各種アメニティや滞在期間中に必要なものは現地で調達する方法もあります。特に、滞在期間中しか使わないものや食材、調味料などは現地調達がおすすめです。現地で調達できるものは持ち物の優先順位としては低く考えておいた方がよいでしょう。
現地調達では、Amazonや楽天といったECサイトを利用して調達される方もいらっしゃいます。ECサイトでの宅配が可能かは事前に自動車学校へ確認をしてください。
準備をする際の注意事項
バスやフェリー、飛行機などの各種交通手段では手荷物の量が制限されている場合があります。あまり多くなりすぎると持ち込みができない、または、追加料金がかかる場合があるので注意が必要です。
滞在期間中に利用するものは、宿泊施設に備え付けられている場合やレンタルができる場合があります。入校の案内やホームページ、自動車学校へお問い合わせをして事前に確認をしましょう。
住民票や免許証、身分証明書などは最新の内容に変わっているかも確認が必要です。
まとめ~合宿免許の準備~
合宿免許に参加する上で準備するものについてまとめさせていただきました。
特に住民票は忘れると入校できない場合もあるため注意が必要です。
事前に確認や準備をしっかりして安心して合宿免許に参加できるようにご協力いただけますと幸いです。
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